エフェクターボードの歴史(中編) 〜GT10Bを快適に使おうと思った〜
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どうも、ご無沙汰ですー
前回BOSS GT10Bをこよなく愛していた日記を書いたと思いますww
こよなく愛して使っていたのですが、運搬時機動性の悪さが目立ち、すごく気にするようになりました。まあ、これはでかいマルチエフェクター全般に言えることだと思います。
運搬時機動性の悪さについてですが、一応改善策は考えたことがあります。
そりゃもちろん車ユーザーはこういうこと考えなくてもいいですが、私は電車ユーザーなのですwww
趣味でバンドをやるにおいて、GT10Bを使っていて気になる点を考えてみました。
▪️気になる点・・・
問題は本当にコレです・・
・スタ練、ライブの度にあのでかいエフェクターを用意するという作業
・そして終わった後に片付けるという作業
・運搬の度にキャリーを使う必要がある
・そもそもキャリーの機動性が悪い(なぜ縦方向に限られるのか
・電車で移動する時、なぜか迷惑かけてる気分になる・・・
1分1秒でも早く、弾ける準備を整えたい!片付けたい!
用意の動作で体力を奪われたくない。。
こんな思いがあり、GT10Bを使うならどうしたらもっと快適に使えるかなあと考えました。
▪️どうするか・・・
そもそもエフェクターを運ぶようなキャリーはタイヤが2つしかついていないため、機動性が悪いのです。しかも、自分はパッチを作成してもあまりたくさん使うスタイルではないので、その時その時で最低限の音がだせればいいのです。
つまり、
・機動性に優れたケースに入れればいいのでは
・機動性に優れたケースに収納したまま楽に操作できればいいのでは
そう考えたとき、何で解決できるのだろうか、考えました。
そうして思いついたのがコレです
・スーツケース! 遥かに機動性が優れている!
・取り出さないようにMIDIコントローラーで遠隔操作すれば!
・チューナ機能付きワイヤレスシステムで少しでも早く準備を終えられる!
▪️こうやって楽します
① 基本的にGT10Bはあらかじめパッチを作っておき、スーツケースの中に入れたままにしておきます。(仮にスーツケースの左側に収納するとする)
② 作成したパッチをコントロールできるスイッチや、ワイヤレスシステムを右側に収納。これらは全て結線された状態にしておきます。
③ いざ、練習・ライブというときは、ワイヤレスの受信機とコントローラーだけを取り出すだけ!!(外部ペダルとかを使う場合は、pedaltrainみたいなボードに詰め込めばいいと思います。)
これで、運搬時の機動性に優れる!
MIDIのスイッチでコントロールするので取り出す動作がない!
電源がゴチャゴチャしそうですが、スーツケースの内側に取り付けて、ケーブルはタイラップなどで止めてしまいましょう。そうすれば、スーツケースからケーブルが飛び出す量も少なくなります。
この状態で気になる点といえば、ライブのときはアンプの横にスーツケースがあるという、謎の光景だけですwww
これを実現するために自分がいいと思った機器を紹介しますね!( ´ ▽ ` )ノ
・ワイヤレスシステム
・SHURE WirelessのGLXD16
チューナー機能がすごく便利だと思います。
・軽量で手軽なMIDIスイッチャー
※ 実際に動作するかは確認していません。
・One Control Gecko -midi program Selector-
・TECH21 MIDI Mouse
・Rocktron MIDI Xchange
廃盤になったRoland FC50とかもいいと思います。
これだけならpedaltrain nanoに収納できてしまいますw
▪️いろいろ考えたものの・・・
BOSS GT10Bが好きだからこそ、より快適い活かそうとずらずらと考えました。
ですが、これだけものを揃えて、機動性は改善されたものの、出費やデバイスが余計に増えてしまった結果重いなあと(本末転倒)。スーツケース含めおそらく10kgは超えるかと・・・(これを階段でえっちらおっちら、、って無理ですw)
もう荷物を増やすのではなく必要なものに限定しようと思いましたwww
次回は必要なものに限定したエフェクターボードや組み方などを紹介したいと思います。
またねー
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