もっとベース上手くなりたいベーシストのブログ

〜リアルタイムで進行中〜 うまくなるまでの成長記

エフェクターボードの歴史(前編) 〜GT10Bはよかった〜

O[ -ω - ]O♬”

どうもですー

 

先日アップした動画の右上にスペースが空いていたのでエフェクターボードの映像をはっつけてみました

それを見てふと、私の機材歴を書いてみたくなったので、今回の日記のテーマにしたいと思います。

※ あとから読み返したらほとんどBOSS GT10B推しの日記でした・・

 

▪️エフェクターボード歴

〜 ベース開始 〜

▪️ 1年目

始めの方はエフェクターは使ってませんでしたw シールドも友人からもらったものを使っていた、というか何を使っていいかわからなかった。ベースを選んだのもフィーリング、見た目がいいからとかそんな安易な感じ。歪むとか空間ってのは知っていたけど、どこでどう使うとか、なんのために使うということがわかっていない状態でした・・

半年くらい経った時に目的も不明な感じでZoomのb2.1uを買いました。

選んだ理由はマルチエフェクターの方が、たくさん揃えなくて済むからというまた安易な発想。全然使いこなしていなかったので、特に感想も伝えたいこともありません・・

 

▪️ 2年目を半年過ぎた頃

ベースを新しく買った時に、ちゃんと理解しようと決心し、中古でBOSS GT10Bを購入。シールドも適当なものからExProのFLシリーズに変えました。

 

)BOSS GT10Bを買ってからは・・・ 

またマルチエフェクターです。

良い点は、本当に多機能であること。オールインワンです。

欠点は、初心者には機能の多さからとっかかりにくいのと、運搬上かなり重いことです。(車なら解決ですが

多機能すぎて、最初は全然理解してなくて使ってました(笑 当時一緒にバンドをやっていたGT10使用のギターリストから「そんなんじゃ10%も使いこなしてないよ」と言われたのはいい思い出です(笑

その後は本当に使い勝手が良くて、購入してから4年くらいメインとして使っていました。 余談ですが、けいおん!のベーシスト澪が欲しいものを思い浮かべた時に、GT10Bがででましたね。

 

)特によかったことを伝えたいw

① グラフィックイコライザーが10band!

イコライジングに関していえば、ベースの音はほとんどこれで決まると言ってもいいくらい大事なものだと、現時点では思っています。

ベースの音抜けを意識するようになったキッカケにもなってますね

イコライザーは、基本設定されているEQ(こちらはパライコ)とFX1とFX2で設定できるEQ(グライコとパライコ両方)があるので、注意ですね。自分は、FX側のEQ(グライコ)を使っていました。

 

② コンプレッサー・リミッターがいい!

multicomp、UREI1178、dbx、BOSS、MXRなどのメジャー級コンプ・リミッターがあります。自分はUREI1178の自然なかかりが好きで、これを愛用していました。

 

③ Send Return、ペダルが付いている

コンパクトエフェクターを繋げられます!!

歪みに関してGT10Bは弱い気がしたので、BB preamp Bassを使って補っていました! 

ペダルは、主にボリュームペダル、ワウ、ワーミーですかね。他にも歪みやディレイなどで使う場面があったと思いますが、自分はボリュームペダル以外使いませんでした(笑

 

④ オーディオインターフェース化が可能

これはかなり便利です。

パソコンにUSBをつないで、パソコンのサウンドをBOSS GT10Bにしたら、パソコンで再生した音がGT10B側で再生されるようになるので、音楽を聴きながらベースを弾くという練習が可能になります。

またパッチを作成する時に、つまみをぽちぽちいじってるの面倒!って方にはこれをお勧めします。

Info: GT-10B Fx FloorBoard

このソフトはパソコン上でのパッチ作成を可能にしますので、相当楽になります。また、先のオーティオインタフェース化を可能とするソフトになっていますよ!

 

)自分がよく使っていた方法は

1Bankに対して4Patch収容できるので、主に1Bank内でPatchの移動を行っていました。

音の変化があまりないベースプレイの場合は、1Bankで十分でしたw下みたいな使い方です

例)Bank1

   patch1 指 歪み

   patch2 スラップ

   patch3 指 クリーントーン

   patch4 指 コーラス

Bankを複数使う場合でも、Bank切り替え、Patch切り替えは容易にできるので、Bank間のPatch移動(例 2Bank 3Patch → 1Bankの2Patch)も簡単です。

また1Patch内で

   Ach、Bchの切り替え

   Ach+Bch

などが可能です!

自分はAch+Bchを使っており、歪みと原音のミックス原音と空間系のミックスで利用して、エフェクターを通した時のベース音減衰を補っていました。もちろん、それぞれのエフェクター自身で原音とのミックス調整つまみがあったりもしますが(笑

 

)シールドをExProにしてみて・・・

ExProのシールドの個人的あ見解ですが、音が太めになり、またそれがベースにとってちょうどいいところなので、音に太さ、温かみ、丸みが加わった感じになります。

それが抜けを悪くするといったこともないので、ベースにはかなり最適なシールドだと思いますよ!

 

BOSS GT10Bについて語りすぎて、文章が長くなってしまったので、ここら辺にしときます。 初心者なのにマルチエフェクターみたいな意見もあると思いますが、初心者だからこそマルチエフェクターを使ったほうが、どんなエフェクターを使えばどんな音ができるというのを理解できるので、私はそのほうがいいと思っています。値段もそこそこ高いですが、それは将来のための投資です(笑

 

ここまでも長年愛用したGT10Bですが、その後、コンパクトエフェクターを並べる派になりました。

 

▪️紹介した商品一覧

・BOSS GT10B 

・MUSIC WORKS Effector Bag 'N Board EBB1-L/BK

・EXproのFLシリーズです

・Zoom b2.1u

 

中編に続く。。。 

O[ -ω - ]O♬” またね!